高齢者の入居は怖くない

高齢者は孤独死などが怖いからと、入居を断っていませんか?

当社には高齢者それも80オーバーの方がたくさん訪れます。高齢なのに立ち退きを迫られ高齢者施設にも入れない人、足が悪くて2階に住めない。住み替えがしたいけどリスクが大きいと思われ、断られてしまうのが高齢者。

若くても孤独死や自殺はあります。戦後を生き抜いてきた高齢者は自殺者が少ないです。でも、年齢による衰えは否定できません。高齢者の方を入居させるといいこともあります。それは、退去率が低いこと。空きがちな1階を希望すること。

孤独死や痴呆などによるトラブルを回避する方法は、コミュニケーションです。

コミュニケーションがとれていれば、トラブルの多くは解決できるのです。面倒くさがったり頼みっぱなしではダメなのです。頼むなら不動産業者とのコミュニケーションも必要です。

高齢者の賃貸は足りない

高齢者包括支援センターや市役所から問い合わせ→「85歳の女性、年金は月6万円という方がいらっしゃいますが入居できる物件ありますか?」

答え→「あります。でもお時間をいただきます。」

なぜなら大家さんや物件を管理する不動産業者をを説得する時間が必要だからです。普通より手間がかかるので業者はあまりやりたがらないのが現状なのです。住み替えを必要としている高齢者はとても多いですが物件が確保できていません。保証会社の審査通過も条件です。トラブルが少ないこと、家賃がちゃんと確保できること、そして入居にかかる金額が払えることそれがちゃんとしていないと大家さんも管理会社も納得していただけません。

空き家問題も大家さん次第

空き家問題が騒がれていますが、高齢者を受け入れてもらえれば入居率が上がり大家さんたちも利回りが良くなるのになあ。テレビなどで報道があるたびにそう思います。現に当社の管理物件は(14㎡のアパート)は常に6室満室、空き待ちがあるくらいです。(3点ユニット・駅から20分・築35年)

利回りはおよそ14%です。  ちょっと魅力的ですよね

私たちは高齢であるというだけで門前払いを絶対にしません。なぜなら少しの支援があれば普通に自宅で過ごして生活できる方が多くいらっしゃるからです。常に入居者に目を配り、コミュニケーションを図ります。

そしてNPO と連携して見守りサービスを付け、日々その方の健康状態を見守り、物件を安心にお守りいたします。

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