介護・福祉で活躍している花げし舎「けあサポ」の取材を受けました

普段から、不動産と福祉って全然真逆だよなー。と感じています。だって不動産はビジネスだから売り上げが一番大事。対して福祉は優しい心で住まいをなんとか貸してあげてほしい・・すごく相対する感じなんです。

今回はそんなお話です。

福祉目線でいつも感じる歯痒さに助け舟

不動産の会議や集まりに行くと、私すごく浮いている感じがします。なぜなら福祉よりだからなんですが、かといって不動産目線でみるとこれは無理よね。。と思う案件が山のようにあります。

今まで最高齢は92才なのですが、不動産屋さんにことごとく断られたそうで・・当社の物件に見守り付きで入居してもらいました。精神病院から退院してくる人の住まい探しも大変です。病院のソーシャルワーカーさんからの依頼が多いですが、行政の担当者や精神障害の事業所さんと連携しその人を見守る「目」が多ければ意外と大丈夫なんですね。

私は福祉と不動産の中間にいるので双方の間をうまく取り持つ仲介役になりたいです。そんな事をつぶやいていたら「花げし舎」さんがお声をかけてくださいました!

「花げし舎」さんをきっかけに

「花げし舎」は作家の久田惠さんが主催する、共に「ファンタスティックなこと」を考えたり、みつけたり、プロデュースしたりする「広場」だそうです。

「けあサポ」という福祉関係の方が見るサイトを運営されていて、そこでの4週にわたっての特集?です。異業種でもいいのかとお聞きしたところ、「異業種で働く人たちのなかにも、福祉の世界で自分の想いを形にしたいと思っている人は、実はたくさんいます。」とのこと。

「けあサポ」を見た福祉関係の人が不動産に興味を持ってくれたら最高なんですが。。

1時間ほどプライムが立ち上がったきっかけやワンエイドとの取組みをお話しし、きれいにまとめてくださいました。あらためて自分のしてきた事を文章で見ると、我ながらおもしろい事しているなーと思ったりします。

10月頃配信となるかなーと思います。

けあサポの過去の記事はこちら

 

関連記事

at home 加盟店

アーカイブ

NPO法人ワンエイド

フードバンク事業、高齢者・母子家庭など住まいと生活に困っている方をサポートします。

ページ上部へ戻る