大家さんの心配事ランキングトップ7と社会的弱者向け物件不足の理由

石塚です。

大変です!足りません!何がって?物件がです!

物件余りといわれているこのご時世におうちが借りられなくて困っている方たちがいるのです。この記事ではそうした現状と問題点についていくつかご紹介していきたいと思います。

それと社会的弱者(生活困窮者)向けへの住宅供給に関する新しい動きについて、私なりに感じたことを書いていきたいと思います。

物件が不足している理由について

まずは物件が不足している理由について述べていきたいと思います。

これはあくまで私が感じたことの範囲の話となりますが、主な理由は大家さんたちが物件に入居させるのを躊躇しているからだと思います。その内容は多岐に渡るのですがここではその中でも代表的な大家さんの心配事ランキングトップ7についてご紹介していきたいと思います。

よくある心配その1 高齢者などの孤独死が心配

大家さん
大家さん
孤独死されそうで心配だよ…
手厚い見守りでリスクを大幅に減らせます!
石塚
石塚

高齢者に限らず、人は必ず亡くなります。ですが誰にも看取られず体が痛んで異臭がしてやっと発見・・となると意味が変わってきます。家主様の心配は物件が痛むこと。近所のうわさ。事故物件となり、賃料を下げざるをえない。考えただけで心配ですよね。でもお断りするのをちょっと待っていただきたいです!見守りサービスをつけることでリスクは大幅に減ります。郵便局や新聞店でも見守りサービスを行っています。乳酸菌飲料の配達、安心住まいサポート、警備会社の見守りサービス。たくさんの目で高齢の入居者さんを守りましょう。地域によって色々な特色があると思います。

こちらの記事でより詳しく解説いたします。

よくある心配その2 家賃の滞納が心配

大家さん
大家さん
滞納されそうだなぁ…
保証会社を通すのでご心配なく。
石塚
石塚

保証会社の審査が通れば滞納の心配はなくなります。多くの不動産業者は何社かと提携しているかと思いますので(保証会社の審査の基準がそれぞれ違います)複数の保証会社の審査にかける場合も多いです。保証会社によっては保証人が必要(!)な場合もありますので確認が必要です。

よくある心配その3 近隣のトラブルが心配

大家さん
大家さん
ご近所トラブルにならないかなぁ…
問題の小さいうちから対処することでカバーできます!
石塚
石塚

共同住宅の場合はどうしても上下左右の部屋の生活音が気になると思います。契約の時にしっかりと「隣や上下は他人」と強調してもらい、騒音の苦情が入った場合は早めの対応をすることでトラブルを最小限にできるのではないでしょうか。「管理会社や大家さんが何もしてくれない」という声はよく耳にします。直接苦情を言わないように助言することも必要でしょう。

よくある心配その4 年金収入だけで契約できるのか?

大家さん
大家さん
年金だけだと心許ないなぁ…
大半の方は大丈夫ですが、生活保護も検討できます。
石塚
石塚

高齢者の方の大半は年金で生活していらっしゃいます。賃貸契約の審査に必要なのは契約金(およそ10万以上)・家賃が払える根拠となる収入(年金の証明書など)・緊急連絡先(できれば身内)です。家賃の目安は収入の4分の1以下にすることで生活が楽になるかと思いますよ!生活保護も視野に入れることも必要かもしれませんね。

よくある心配その5 障害者は一人暮らしして大丈夫か?

大家さん
大家さん
障害者のケアはどうするの?
さまざまな支援によるケアが可能です。
石塚
石塚

障害もいろいろな症状があると思います。精神障害の方は特に心配ですが、周りの支援が手厚いので何かあればすぐに対応してくれるところはむしろ安心かもしれません。弊社では見守りサービス、行政の支援、障害者支援施設のサービスをつけて地域で静かに暮らしていらっしゃる方もたくさんいます。あらかじめ担当の方にお話を聞き、周りに迷惑がかかるような症状があるかなど納得いくように確認するとよいと思います。

よくある心配その6 母子家庭などは虐待の心配はないのか?

大家さん
大家さん
物件内で虐待とかあるとちょっと…
みんなでママさん達を応援してあげましょう!
石塚
石塚

お子さんを守るために母子家庭になったママ。すべてのママは一生懸命です。仕事と子育ては大変な作業なので時には泣くことも怒ることもあるでしょう。がんばっている母子を見守っていただけると幸いです。あまりに鳴き声がひどい・悪臭がするなどがあればそっと声をかける、行政に相談する勇気も必要でしょう。みんなで心配してあげたいですね!

よくある心配その7 ホームレスなんか入れて大丈夫?

大家さん
大家さん
ホームレス入れるなんて怖いなぁ…
自立された方々が沢山います!
石塚
石塚

ホームレスになった経緯は色々です。弊社は事情があってホームレスになっていた人たちが普通に生活できるようになっています。事情をよく聞き、関わる人たちが多いほど自立が早くなります。地域のサロンに行ったり簡単な仕事をしてもらうなど、必要とされる場所を作ってあげるとどんどん生き生きとしてきますよ!

新たな動きについて

3年前と比べて住宅要配慮者への目線が、行政含めて変わってきています。支援をする人に助成金が出たり、支援に対する法律もできました。不動産業者も少し、要配慮者に対して目向けてくれるようになりました。私自身、メディアや雑誌などの取材を受けるようになり大家さん向けの周知活動も取り組んでいく予定です。

最後に

いかがでしたか?社会的弱者といわれている方々の住まいの現状についてお伝えできたでしょうか。

まだまだ物件は足りておりません。私は今後も不動産事業を中心としつつ広く講演活動や様々な支援活動を通し、行政機関や民間支援団体、それに身近にサポートしてくれている大切な仲間たちとともにこの活動を続けていきたいと思います。何をするにもまずは住まい。ハウジングファーストです。

もしあなたが私たちの活動内容について少しでもご興味を持たれ、ご一緒に何かしらの支援をしてみたいと感じたのならお問い合わせまでご連絡ください。

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