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- 住宅確保要配慮者向けの活動をしてみたいあなたへ。私達と一緒に取り組みませんか
住宅確保要配慮者向けの活動をしてみたいあなたへ。私達と一緒に取り組みませんか
- 2019/11/14
- 居住支援において目指すもの
こんにちは!石塚です。
住宅確保要配慮者という言葉を聞いたことがありますか?あまり聞きなれない言葉だとは思いますが、弊社の取り組みにおいて非常に重要な言葉です。ここでは、住宅確保要配慮者向けの活動を進めていくにあたってどのようなことが必要でどのようなことを知っていたらよいかをまとめてみました。
今後のあなたの支援活動の手助けになれば幸いです。
住宅確保要配慮者とは?
住宅確保要配慮者とは、アパートが借りづらい人たちのことをいいます。
例えば 高齢者 低額所得者 障害者 被災者 などです。
不動産屋に行ってもなかなか物件が借りられない。門前払いにあってどうしたらよいかわからない。
そんな人たちの相談や物件の確保に連日奮闘しておりますが、絶対的に物件の数が足りません。
ある大家さんは言いました。
「管理を任せている不動産屋が、やめた方がいいって言うんだよね」
わかります。
(管理が大変だし何かあってからでは遅い。そこまでしてそんな人たち入居させなくてもいいでしょ)
そんな声がたくさん聞こえてきます。
ですが あえてそこは不動産業者の方たちへお願いです。ちょっとだけ。100件の取引のうち2件くらい。申込みを受けてもらえませんか?
不動産業者が1000件あったら物件が200件確保できるんです。
ちょっと古くて駅が遠くてバランス釜。そんな物件を管理していませんか?または募集だけしていませんか?
ぜひ、当社までご連絡ください。お困りの方があふれています。
住宅セーフティーネットに登録しましょう
物件をお持ちの大家さん、空室でお困りではありませんか?
住宅確保要配慮者が入居できる「セーフティーネット住宅」に登録いただくと、お部屋のリフォームなどの補助が受けられる場合があります。
登録には要件がありますのでご確認くださいね。
もし登録できたら入居者への家賃の補助などがありますので空室は埋まり、要配慮者は入居でき、私もうれしく三方よしです
居住支援法人に問い合わせてみる
ちょっと遠いけど協力したい!と思ってくださったら、全国に居住支援の窓口に問い合わせてみてください。
住まい探しサポーターも募集中
まだまだ知られていない住宅セーフティーネットの制度。居住支援法人のこと。
神奈川県は住まい探しサポーターも募集しています。専門家へのつなぎ役です。
専門の知識がなくても、住宅でお困りの方のお話しを聞いてあげるだけでもいいんです。
少しでも役に立てたら。と思ってくださったら神奈川県住まいまちづくり協会に連絡してみてくださいね
最後に
いかがでしょうか?
少しだけ、あなたのお力を貸してください。一人の100歩より100人の1歩です。住宅問題は人ごとではありません。
ぜひ、一緒に取り組みましょう!
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