ゴミ屋敷にされてしまった部屋

81才の男性の入居者さんが、先日脳梗塞で入院されました。

ご自分で具合が悪くなり、救急車を呼んだようです。

購入して間もない物件だったため、まだお会いできていませんでした。

包括さんからご連絡をいただき、病院に伺いましたが意識はありませんでした。

おそらく自宅には帰れないだろうとのこと。

保証人の方に連絡をとり、部屋を確認したところ

…(>.<)

食べかけのラーメンが器に入ったまま

冷蔵庫の中には生きた&死んだGがたっぷり(冷えているのに)

ゴミと衣類が大量

すぐに解約の手続きに入りましたが、悪いことに年末。

とりあえず自分でバル◯ンとラーメンを片付けることになりました…

(もちろん親族や保証人の許可をとっていますよ~)

入居当時、元気な70才だった記録があります。

独居で介護もついていなかったため、徐々に認知症が進んでしまっていたのですが気づいてもらえなかったようです。

これから片付けなどの手配をしないといけません。

高齢者の入居はこんなことも想定内です。家賃や保険、保証会社などバランスを考えてリスクに備えることも大切なのです。

それでも自分で救急車を呼んでくれて良かった…

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